カクヨム掲載「心霊体験談短編集」の導入記事です。実話・体験談・聞き書きをもとに、読み物として脚色を加えた怪談として扱い、全文転載はせず冒頭のみ掲載しています。
この話について
夜、僕は喉が渇いて目が覚めた。 冷蔵庫には何もなく、仕方がないのでキッチンに行って蛇口を捻る しかし水が出ない。こんな夜に断水かと思ったがそんな話は聞いていない すると、風船のようなものが蛇口から出てくる だんだんと大きくなり、水風船のようになると 歪んだ女性の顔となった 僕は呆気に取られ、呆然とみていると その女性は…
冒頭抜粋
夜、僕は喉が渇いて目が覚めた。
冷蔵庫には何もなく、仕方がないのでキッチンに行って蛇口を捻る
しかし水が出ない。こんな夜に断水かと思ったがそんな話は聞いていない
すると、風船のようなものが蛇口から出てくる
だんだんと大きくなり、水風船のようになると
歪んだ女性の顔となった
僕は呆気に取られ、呆然とみていると
その女性はこちらに向けて言った
『あ、間違えた、ごめーん』と軽い口調で言った後
ずるずると音を立てて蛇口に戻っていった。
これは僕が高校を卒業した年の一人暮らしをしていた
某自殺物件サイトにも掲載されている例の中野区のアパートである


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