カクヨム掲載「心霊体験談短編集」の導入記事です。実話・体験談・聞き書きをもとに、読み物として脚色を加えた怪談として扱い、全文転載はせず冒頭のみ掲載しています。
この話について
どこの地元でもよくある話 大きい公園って変な人集まるよね 一言も話さないけど手品を披露するおじさん 子供が嫌いで子供を見つけるといきなりブチ切れて追いかけてくるおじさん 多種多様だと思う さて、僕の地元は東京都練馬区だ 練馬と言えば大きい公園が多い。有名な心霊スポットでもある どこかは言えないがその公園にもいたんだ 通…
冒頭抜粋
どこの地元でもよくある話
大きい公園って変な人集まるよね

一言も話さないけど手品を披露するおじさん
子供が嫌いで子供を見つけるといきなりブチ切れて追いかけてくるおじさん
多種多様だと思う

さて、僕の地元は東京都練馬区だ
練馬と言えば大きい公園が多い。有名な心霊スポットでもある
どこかは言えないがその公園にもいたんだ

通称右回りおじさん
一言も発さず声かけてもシカト
朝から夕方までずっと無言で回り続ける

特に害はないんだが不気味で仕方ない
僕の中であれは左に回るとどうなるのか疑問だった
僕たちの2個上の先輩たちにその話をするとおもしろそうだなと言われ

みんなで左に回してみようぜとなって
某公園でそのおじさんの身体をつかんで左に回そうとする

しかしそのおじさんは力が強く僕ら子供の力では難しい
僕は急遽友人Gを呼んだ
その時で友人Gの身長は190を超えてた(中学生)

友人Gの暴力的なパワーでおじさんは左に回った
その瞬間おじさんは絶叫と共に激怒の顔になり僕らに詰め寄ってきた
僕らはやばいと思って逃げようとしたんだ

なんてことをしてくれたんだ!と怒鳴られた
その場は僕らは逃げた。
その次の日に僕は気になって一人で公園に行った

毎日いたはずの右回りおじさんがいない
雨の日でも台風の日でもひたすら回ってたおじさんがいない
その次の日も次の次の日もいない

その数ヶ月後にその公園近くに住む友人Mが親から聞いた話で
右回りおじさんが公園で首を吊って・・という話を聞いた
一体何があったのだろうか・・
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